東北新幹線、電柱20本が損傷

被害大きく、全線再開に10日

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地震の影響で傾いた東北新幹線の架線を支える電柱=14日午前11時48分、福島県郡山市

 宮城、福島両県で震度6強を観測した地震で、JR東日本は14日、東北新幹線の一部設備に被害が確認されたとして、那須塩原―盛岡間で運転を見合わせた。線路脇の電柱約20本や高架橋の柱数本が損傷するなど被害が大きく、全線運転再開まで10日前後かかる見通し。復旧を急ぎ、部分的な再開も検討する。

 15日も同区間で運転見合わせを継続。東京―那須塩原間で1時間に1、2本程度、列車を走らせるほか、盛岡―新函館北斗間では一部を運休とする。

 JR東によると、新白河―古川間で、線路脇に設置された電柱約20本が折れたり傾いたりしたほか、高架橋の柱数本に損傷が見つかった。