毎日放送のeスポーツバラエティー番組「YUBIWAZA」(木曜深夜1時59分=関西ローカル)で進められていた「オリジナルクソゲー開発プロジェクト」が完成し、番組MCを務めるお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」田村淳(47)とタレントの矢口真里(38)がこのほど、オンライン会見を開催した。
完成したクソゲーのタイトルは「妻のビキニ」。矢口っぽい女性がストーカー男からひたすら逃げ回り、逃げた時間に応じて得点が増えるというもの。見どころは特定のスコアや条件を達成すると見ることができる特典画像だ。
これは淳の発案によるもので、矢口がこのゲームのためにひと肌脱ぎ、15年ぶりの水着姿を披露しているという。ビキニ画像を見ることができる確率は理論上「1~3%」だといい、ファンにとっては垂涎ものに違いない?
ゲームを先行プレーした淳は「自分たちなりに話題になるようなクソゲーができたと思う。クソクソ言ってますが面白いですし、妻のビキニがこのゲームのキモ。大人の〝セクシービーム〟が出てるみたいです」と出来栄えに自信たっぷりだったが、矢口は「クレーム来ません?」と苦笑い。「現役アイドルでもグラビアアイドルでもない、かなり使い古した私がひと肌脱がせていただきました」と恥ずかしそうにあいさつした。
「ダンナに見られるのも恥ずかしい」という私物の金色のビキニ姿を撮影したのは妹。なるべく細く写るように撮ってもらったというが、淳は「俺はだらしない体が良かった」とニヤニヤ。
さらに「今後、ビキニになるつもりはない。妻のビキニは最初で最後です」と〝水着グラビア封印〟を宣言した矢口に「このゲームの続編が出たら、僕は『妻のM字開脚』までいってもらいたい」とオファーした。
矢口は「ヤバイヤバイ。ダメダメ」と嫌がったが、淳は「ゲームが当たったら、やる気も出るでしょ? M字開脚になるとギャラも相当はね上がるよ?」と悪魔のささやき。カネの誘惑に負けたのか矢口は「じゃ、2が出たらビキニよりもちょっと過激な写真撮影します」とリップサービスしていた。
ゲームはスマホ対応アプリとして、完全無料(課金制度なし)で18日に配信される。