昨年に引退した内田篤人は、DAZNの番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』でMCを務めている。
この日は同じくDAZNで配信中の『やべっちスタジアム』に出演し、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんと対談。色々なぶっちゃけトークを展開してくれた。
現役当時にオファーがあったチームについて聞かれるとこう答えていたぞ。
内田篤人
「シャルケ以外もありましたから、アントラーズから出る時に。
ローマとオーストリアのウィーン。
僕、海外サッカー全然見ないんで、シャルケを知らなかったんですよ。
僕はでもローマに行くもんだと思ってました。
でも、チャンピオンズリーグに出れるのがシャルケだったんで、代理人がシャルケを選んだんです。
(矢部さんから結果オーライじゃないと言われ)よかったですね、タイミングが。そういうのに恵まれているんですよね、タイミング」
「(シャルケ在籍時には)パリサンジェルマンからもありました!パリサンジェルマンは確かあったですね。
あと、バレンシア。バレンシアは本当に結構一番リアル。
監督だか会長だかが日本に来て、東京に。『話をしないか?』って」
「アーセナルも噂レベルではありましたね。
(ブラジル)ワールドカップであんまり日本も僕自身も評判よくなくて、多分なくなりました。
(補強候補のサイドバックの)大枠の何人か、3,4人のなかには入ってるって(代理人が)言ってましたね。
もしかしたら、アーセナルあるかもねと。でも、俺シャルケで別にいいけどなと思った」
2014年当時にはアーセナルへの移籍もありえたというが、W杯でのプレーが微妙だったために立ち消えになったとか。
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一方、バレンシアはクラブ幹部(強化担当だったという話も)が来日するほど獲得に本腰を入れていたようだ。
矢部さんから「どのチームも一番欲しいポジションじゃないですか?」と聞かれた内田は「サイドバックはなかなかあまりいないですもんね」とも話していた。