“奈良にシカない！”ご当地カレーを食べ比べ！

Youtube「奈良テレビチャンネル」では奈良テレビが運営する”ならええもんストア”の新人バイヤー・藤本がおすすめの商品を紹介する企画を進行中！

第２回は、“奈良にシカない！”ご当地カレーを紹介します。老若男女問わず、みんなに愛されるカレーライス。朝晩冷え込む今日この頃、スパイスたっぷりのカレーを食べて体も心も温まりませんか？

奈良・五條柿と鹿のジビエカレー

まず、ご紹介するのは「奈良・五條柿と鹿のジビエカレー」。こちらのカレーは、名前の通り五條特産である柿と鹿肉が入っています！

「鹿」というと可愛いイメージがあると思うのですが、県南部では鹿・猪による作物への被害が問題になっており、捕獲して「森の恵みとして命をいただこう」ということで、野生動物の肉「ジビエ」を使ったカレーを考案しました。この鹿肉がとっても柔らかく数回噛んだだけでとろける食感！カレーのスパイスと柿の甘さが相まった奈良ならではのカレーです。

山伏カレー

次にご紹介するのは「山伏カレー」。こちらは、上質な猪肉をじっくり煮込んだマイルドタイプのインドカレー。

猪肉は一品目の鹿肉とは少し違い、しっかりとした弾力のある歯ごたえで、噛み応えがあって美味しいです。こちらもお肉の臭みも一切なく、辛さもマイルドで甘みがあるので世代を問わず色んな人に親しんでもらえるカレーです！

１３００年カレー

次にご紹介するのが「１３００年カレー」。名前がとってもユニークですよね！

何が１３００年なのかというと、平城京時代からある食材、里芋・レンコン・茄子などの野菜のみを使っているからなんです！また、奈良の地酒「奈良の八重桜」の酒粕も加えています。こちらは、ごく一般的なカレーとは違い、口に入れた瞬間、薬膳の香りが広がります。さらに、動物性の素材を使用していないので、とてもあっさりした味でベジタリアンの方にもオススメです！

狩人風トマト煮込み

最後は、カレーではないのですが、珍しいレトルト食品「狩人風トマト煮込み」をご紹介します！こちらは、鹿肉を完熟トマトと香味野菜で煮込んだスパイシーな「カチャトーラ」。

カチャトーラとはイタリア語で「猟師風の」というイタリア料理で、パンとよく合うんです！こちらも鹿肉が柔らかく、トマトソースとの相性も抜群でレトルト食品とは思えない美味しさです！是非ご賞味ください。

また、下記Youtubeチャンネルでは、バイヤー・藤本が食レポをし、それぞれのカレーの「辛さ」「旨味・コク」「ユーモア性」「奈良度」を５段階で評価しています！こちらも併せてご覧ください！