バイエルン・ミュンヘンは7月1日付で、RBライプツィヒのダヨ・ウパメカノと契約に達したと発表した。
バイエルンCEO、メガクラブとのウパメカノ争奪戦を示唆「魅力的なチームと争うだろう」
移籍金は明かされていないものの、ドイツ『Sky』によるとバイエルンが放出条項4250万ユーロ（約54億円）を支払ったと報道。ウパメカノは今シーズンいっぱいまでライプツィヒでプレーし、シーズン終了後バイエルンに合流するようだ。バイエルンでスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は、「ウパメカノとバイエルンの一員として契約出来たことを嬉しく思う。ダヨが今後数年チームの重要なメンバーとして活躍してくれると確信している」とコメント。ライプツィヒのオリバー・ミンツラフ会長も、ウパメカノが移籍を望んでいたと言及した。
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「もちろん私たちにとっては、ウパメカノをチームに残しておきたかった。しかしダヨは、今夏に新たな挑戦をして次のステップに進みたいと示していた。彼はライプツィヒに在籍してから目覚ましい成長を遂げており、若い才能を発掘してトップレベルに引き上げるというクラブの理念を示す模範的な存在となっている」。
