鹿児島県下一周駅伝 第4日混戦、亀割峠攻略カギ 総合は日置トップ、2位鹿児島

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 第68回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会第4日は16日、霧島市から鹿屋市までの10区間106.4キロで競われる。

 第4日は熱戦の舞台を大隅路に移し、霧島市国分から鹿屋市までを駆ける10区間106.4キロは5日間で最短。1、2区に待ち受ける難所の亀割峠に、坂男たちが挑む。今大会3度目の出走の選手も多く、精神力の強さが鍵を握りそうだ。

 日間優勝争いは混戦が予想される。総合トップの日置、わずか15秒差で追う2位鹿児島に加え、郷土入りする肝属、曽於、総合4連覇を狙う姶良が絡んできそうだ。

 第3日は15日、出水市から霧島市までの11区間122.3キロであった。日置が6時間25分53秒で初日に続く日間優勝を飾った。日置が第3日を制するのは1972(昭和47)年の第19回大会以来49年ぶり。

 日置は中盤から鹿児島と激しく競り合い、2位で受けた最終区で逆転した。2位は鹿児島。以下は川辺、姶良、出水、大島、川薩、肝属、指宿、伊佐、熊毛、曽於の順だった。

 日置は総合でも鹿児島を15秒逆転した。3位以下は川辺、姶良、川薩、出水、肝属、大島、曽於、指宿、熊毛、伊佐となった。

 コース沿いにある小学校では、児童らが校庭から盛んに拍手を送り、力走する選手を鼓舞した。

 
 

雨にぬれる紅梅を横目に力走する選手=薩摩川内市東郷町藤川