全国の自遊空間でテレワークできるサービス - 勤務時間も記録

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ランシステムは2月16日、 法人決済で全国のワークスペースを利用でき 、働く場所と勤務時間を記録して企業に提供するサービス「 R Work」を3月1日より提供開始すると発表した。

新型コロナウイルスの影響で、テレワークを導入する企業が増えているが、自宅やカフェでは自宅やカフェでは「落ち着いて仕事に集中できない」「企業機密を含む内容のWeb会議や電話は難しい」といった声も多い。

加えて、テレワーク環境下では、社員の勤怠や労働状況の把握が難しく、このことがテレワークの普及を阻害している一因とも考えられている。

こうした課題を解決するのが「R Work」となる。サービス担当のシステム外販部 部長の黒澤一秀氏、「R Workのミッションは『いつでもどこでもオフィスと同じ働き方ができる世界を実現すること』。企業には、従業員一人ひとりが自分のスタイルに合った仕事場を「選んで」働ける環境を整えてもらいたい」と話す。

「R Work」では、インターネットカフェ「自遊空間」および全国の提携施設をサテライトオフィスとして利用できる。提供施設には、キャップクラウド開発した「anyplace」を設置、位置情報(施設情報と連動した入退室記録を契約企業へ提供することで、企業の労務管理を支援する。

「anyplace」は、ビーコン端末とスマートフォンで社員の勤務時間を管理する。「入室」「退室」時にスマホアプリでビーコンの電波をキャッチしてアクションすることにより、位置情報と時間の記録をつけることができる。企業はこのデータをもとに、在籍と滞在の状況を管理することが可能になる。

選んだ施設のコンテンツは、シャワールーム・フリードリンク・マッサージチェアなど、すべて利用できる。全国の提携施設から選べるため、観光地やリゾート地でのワーケーションの拠点として利用することも可能。

R Workの利用料は法人決済での支払いとなり、企業内での経費精算業務を発生させない。提供施設に対しては、同社が利用時間に応じた施設利用料金を支払う。

利用料金を定額制と従量制から選べるのも「R Work」の特徴だ。「完全重量プラン」は1時間につき400円(税別)となっている。

定額制は従業員数分の契約ではなく、同時利用人数に応じてライセンスを契約すればよい。「ライセンス契約数」は定額利用料金の範囲内で施設を同時に利用できる人数となる。例えば、1ライセンスを契約した場合、1つのライセンスを従業員間でシェアできるため、利用時間をずらせば複数の従業員で利用することが可能。

1ライセンス当たりの月額料金は4万円で、5ライセンス以上契約の場合は1ライセンス当たり月額3万5000円、10ライセンス以上契約の場合は1ライセンス当たり月額3万円となっている。先着100ライセンスまで、リリースキャンペーン価格で提供するとしている。