加藤紗里が〝乗っ取り被害〟でチャンネル登録者数が90分の1に「嫌がらせでしょ」

さすがの炎上クイーンも大ショック!

〝炎上クイーン〟の加藤紗里(30)のユーチューブチャンネルが乗っ取り被害で消滅。15日に新アカウント「加藤紗里【シングルマザー日本代表】」を開設した。

加藤は新たな動画で撮影者の男性とチャンネル消滅の経緯についてトーク。男性によると「アンチの人の乗っ取り」が原因とした上で、チャンネルが消えた17時間前に不審なIPアドレスからログインされていたことがわかったという。

加藤はノーメークの顔を熊のぬいぐるみで隠しながら「嫌がらせでしょ? 憎まれっ子世にはばかるみたいな。傷ついてるけど、カメラの前では出さない。でも昨日眠れんかったんよ」と悔しさをにじませた。不正アクセスしたIPアドレスは特定している模様で、現在警察に相談中という。

加藤が悔やんでいるのは、予定していたコラボ動画に支障をきたしたこと。「めっちゃ迷惑かけてるやん、コラボ相手に。(ユーチューバーの)ゆたぽんは『待つで』って言ってくれてるけど…」と胸を痛めた。

チャンネル登録者もゼロからのスタートとなる。消滅したチャンネルの登録者は約4・5万人。男性と加藤は何とか1発で登録者が激増する仕掛けを考えることにしたが…。

加藤は「お風呂入りながらナイトルーティン」を提案したが、却下。世相斬りを求められたが、五輪組織委員会会長を辞任した森喜朗氏のことは「誰? ニュース見てない」。新型コロナワクチンに関しても、コロナ感染自体を「気にしていない」というスタンスで、奥深い答えは返ってこなかった。

加藤は新アカウントを「民度が高いチャンネルにしたい。キッズチャンネルにしたい」と意気込むが、16日午後5時時点で登録者は510人あまり、動画の再生回数は1・5万回にとどまっている。加藤は大ダメージを負ってしまったようだ。

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