【大相撲】照ノ富士が大関復帰へ気合十分 挙式後の場所に「結果を残さないと」

11日に挙式した照ノ富士(左)と妻のツェグメド・ドルジハンドさん

大相撲3月場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けて関脇照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が16日、東京・江東区の部屋で稽古を行った。関取衆と相撲を取って汗を流し「(番数は)20~30くらい。ちょっとずつ調整していけばいいなと思います」と語った。

大関復帰を目指す照ノ富士にとって大事な場所になることは間違いないが「いつも通りにちゃんと準備して出れば、結果は後からついてくるので、別にどうこう深い思いはない」と冷静。それでも、11日に挙式したことで「コロナの影響で披露宴はできないんですけど、(奥さんも)式を挙げることができて喜んでくれたかなと思う。これだけ騒がせているんだから、ちゃんと結果を残さないといけないというのはありますね」と気合十分だった。

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