バイきんぐ・西村が稲村亜美、ティモンディ、鷲見玲奈と雪中キャンプ!「念願かなって最高の気分」

日本テレビ系では2月20日に「北海道で雪中キャンプ!ばえキャン」(午前10:30=STV制作)がオンエア。芸能界を代表するキャンプの達人、バイきんぐ・西村瑞樹と、稲村亜美、ティモンディ(前田裕太、高岸宏行)、鷲見玲奈が真冬の北海道で雪中キャンプを満喫。一面の銀世界の中、心ときめく映えるキャンプ=“ばえキャン”を目指して奮闘する。

番組の舞台は、世界屈指の極上パウダースノーを誇る北海道・ニセコ。西村たち一行は、想像以上にサラサラ&ふわふわの雪に早くも興奮する。そこで、スノーチューブを使ったレースで、極上素材に出合える「おいしい食材探し」か、過酷な「温泉汲み」かの担当を決めることに。

そうして決まった食材探し班は、「ニセコ高橋牧場」へ。しぼりたての牛乳で作ったスイーツに思わず笑みがこぼれる。さらに、秋に収穫したジャガイモを深い雪の下に埋めて貯蔵する「越冬ジャガイモ」をゲット。低温で貯蔵されたジャガイモは寒さに耐えるため、デンプンが糖分に変化して甘くなるという。一方、温泉汲み班は「ニセコ五色温泉旅館」へ。大量の雪に囲まれた源泉の池からポリタンクを使って、ひたすら汲み続ける。その量、800リットル。かなりの重労働だ。

キャンプの醍醐味(だいごみ)といえば、食事。稲村が作るのは、牛乳を使った温かい料理。鍋のふたを開けると、牛乳の甘い香りが広がる。一方、前田はオホーツク海沿岸の佐呂間町で生産された、サフォーク種という希少なラム肉を、塊ごと豪快に調理する。そして、“キャンプの達人”西村は「越冬ジャガイモ」を使った「これぞ、雪中キャンプ飯」といえる絶品料理を作る。極上食材を使った、豪快かつ激ウマなキャンプ飯に注目したい。

食後は、たき火を囲んで本音トークを展開。一面の銀世界に心地よいたき火の音が響く中、鷲見が好みの男性のタイプを初告白。意外な芸人の名前が飛び出し、メンバー一同が騒然とする。

西村は「長年の夢」というかまくらに泊まることを計画する。高岸がかまくら作りを担当したものの、外は氷点下10℃にも達する超極寒。かまくらで一夜を過ごすことは本当に可能なのか?

一夜明け、メンバーを待っていたのは「絶景ドラム缶温泉」。北海道の大自然に囲まれたドラム缶温泉に、メンバーのテンションは最高潮を迎える。

番組の見どころは、次々に登場する「ばえる」シーンだ。撮影はしんしんと雪が降り、-10℃にも達する気温の中で行われた。辺り一面、真っ白でふわふわの雪に包まれた銀世界でのキャンプは幻想的で、とにかく映えまくり。テレビの前にいながらにして、北海道での雪中キャンプを楽しめる貴重なひと時となりそうだ。

【出演者 コメント】

◆バイきんぐ・西村瑞樹
「(北海道で雪中キャンプという)念願がかなって最高の気分ですね。またやりたい。今すぐにでも、来週にでも、いや明日にでもやりたいぐらいですよ。一面銀世界というか、冬の雪中キャンプというのは普段のキャンプと違って別世界に来た感じになるんですよね。幻想的な感じが雪中キャンプの魅力的なところですよね」

◆稲村亜美
「(収録中)ずっと笑っていました。非日常的な状況で、特別感というか、普段では絶対に味わえないドキドキと感動をもらいました。浮き輪みたいなのに乗って滑るのがすごい楽しかったですね。ニセコの雪ならではの爽快感というか、この雪でしか味わえないスピード感を味わえたので楽しかったです」

◆ティモンディ

前田 「めちゃくちゃ楽しかったですね。普段キャンプをやったことがないので、そういう意味では、すごくありがたい経験をさせていただいたね」

高岸 「チーム一丸となって心も体も成長できた」

前田 「本当にチームみたいになっていたね」

高岸 「みんなが一つになって成長できた。やればできた!!」

◆鷲見玲奈
「実は寒いのが苦手なのですが、そんなこともすっかり忘れて、全力で雪中キャンプを楽しみました。全部楽しくて、あえていうと、みんなでご飯を食べた時ですかね。どれも本当においしく、北海道の食材の素晴らしさを満喫できて。見終わった後に、北海道、そしてキャンプに行きたくなる番組だと思います」

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