強い冬型の気圧配置の影響で岡山・香川では16日から雪が降ったり強い風が吹いたりしています。JR瀬戸大橋線は17日、強風のため一時運転を見合わせました。
午前8時過ぎの高松市では、雪がちらつく中、通勤・通学している人が多く見られました。
また、香川県の山沿いでは雪が積もるところもありました。木の枝に積もった雪が風に押され、車の前に落ちてきています。
風も強く、最大瞬間風速は岡山市で22.5メートル、高松市で20メートルを観測しました。
この影響でJR瀬戸大橋線では、快速マリンライナーや特急しおかぜ・南風などが午前10時ごろから午後４時ごろまで瀬戸大橋を通過する区間で運転を見合わせました。
強い風のピークは過ぎましたが、18日いっぱい注意が必要です。
また、17日夜から18日朝にかけてさらに冷え込むため、各地で17日よりも多くの雪が降る見込みです。
