高級ラウンジでの夜遊び発覚で自民党を離党した白須賀貴樹衆院議員(45)に、国会議員からもため息が止まらない。
立憲民主党の蓮舫代表代行(53)が17日、国会内で会見を行い、「残念ですし、遺憾です。ご本人は出処進退を会見で話されて、謝罪したわけですが、それ以上でもそれ以下でもないと思います」とバッサリ。
今月だけで自民党議員3人が離党し、公明党議員が議員辞職という「自粛破り」が相次いだことには、「国民の皆さまに緊急事態宣言でお願いしている立ち位置の政治家としては、非常に残念としかいいようがないと思います」と苦言をていした。
白須賀議員は謝罪と同時に「店長と知り合いで、店が苦しい中、売り上げに貢献したかった」と釈明しており、連立を組む公明党からも「いい加減にしてもらいたい」とあきれた声が上がっている。