ファンたちが『会いに行ける』機会がようやく訪れそうな山P

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俳優で歌手の山下智久が16日、自身のオフィシャルサイトで、公式ファンクラブの開設を発表した。

山下は同日、インスタグラムを更新し、ファンへ「2021年は、これまで以上に真っすぐ未来を見据え、全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、一歩ずつ、少しでも成長できるように努力を重ねていく所存です」と決意表明。

ファンクラブ開設については、「初めて経験する事も多く、わからない事の連続ですが、一日でも早く、皆様に直接、色々なご報告のできる場所、そして、皆様とつながれる場所を設けるため、試行錯誤しながら準備を進めています」とした。ファンクラブの詳細は28日正午からオフィシャルサイトで公開されるという。

山下は「海外でのキャリアを積みたい」などとして、昨年10月31日にジャニーズ事務所を退所し個人事務所で活動している。

「以前よりも、大手事務所から独立したタレントたちにとって不利益なことがなくなったが、活動を軌道に乗せるには安定した収入源が必要。そのため、ファンクラブは重要な役割を果たすことになりそうで、最近も女優の米倉涼子がファンクラブを設立し話題になった」(芸能プロ関係者)

ジャニーズ時代の山下のファンクラブの会員数は公表されていなかったが、推定で14万人と言われていた。

そのファンがそっくり入会しなくても、それなりの会員数が集まりそうだが、ファン達にとってもファンクラブの設立はメリットが大きいようだ。

「これまで、山下に『会える』機会といえば、コンサートや舞台あいさつしかなかったが、かなり狭き門。それが、ファンクラブを設立することにより、コロナが落ち着いたら山下に会えるイベントの開催もありそうだ」(芸能記者)

年会費や特典などが気になるところだ。

参考

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