ヤヌザイがマンUとの古巣対決に意気込み「彼らが何を失ったか見せたい」

レアル・ソシエダのアドナン・ヤヌザイは、マンチェスター・ユナイテッドとの古巣対戦を前に意気込みを語った。

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2013年にデイビッド・モイーズの下でトップチームデビューを果たしたヤヌザイは、サンダーランド戦で2ゴールを挙げ勝利に導く強烈なインパクトを残す。しかしその後はボルシア・ドルトムントやサンダーランドなどレンタルを繰り返し、2017年にソシエダに完全移籍となった。退団後初めて古巣対決に臨むヤヌザイは、かつてのチームとの対戦に興奮していると口にしている。

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「マンUは僕の大好きなクラブで今でも愛している。彼らの試合は全て観戦しているよ。だからマンUと対戦しなければならないと知った時は少し変な感じがした。でも彼らには負けないようにしたいし彼らが失ったものを見せたい。一緒にプレーした選手の事はよく知っていて、特にポグバとは幼馴染だ。マンUで一緒に成長し多くの事を経験してきた。だから同じポジションじゃないのは良いことだね!互いに接触する事はあまりないだろうけど、試合に勝ちたいね」。

ヤヌザイが古巣対決に意気込み※写真 Matthew Ashton - AMA

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