宮崎市は18日、国が4月からの開始を目指す新型コロナウイルスの高齢者へのワクチン接種について、市内の接種率を7割にした場合、医療機関の個別接種で約9万回を賄う必要があるとの試算を発表した。昨年10~12月に市内270医療機関が対応した季節性インフルエンザワクチンの接種回数約7万7千回を上回っており、協力医療機関の確保が課題となっている。
医療機関の確保課題 新型コロナワクチン、高齢者接種で宮崎市
- Published
- 2021/02/19 10:00 (JST)
宮崎市は18日、国が4月からの開始を目指す新型コロナウイルスの高齢者へのワクチン接種について、市内の接種率を7割にした場合、医療機関の個別接種で約9万回を賄う必要があるとの試算を発表した。昨年10~12月に市内270医療機関が対応した季節性インフルエンザワクチンの接種回数約7万7千回を上回っており、協力医療機関の確保が課題となっている。
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