東西南北

©Nikkey Shimbun

 一般高齢者に対するコロナワクチン接種は大サンパウロ市圏でも行われているが、同じ圏内であっても市によって対応が異なっている。大部分はサンパウロ市と同じく、現在は「85〜89歳」が接種対象となっているが、ジアデマではすでに「80〜84歳」が対象になっているという。逆に、グアルーリョス市では「ワクチン不足」のため、一時的に接種を中止している。フェラス・デ・ヴァスコンセロス市に至っては、「75〜79歳」への接種を行おうとしていたところ、ワクチン不足になって止まったという。多くの高齢者たちが一刻も早くワクチン接種を受けたいと思っていることを示しているが、保健省の計画不足のせいで、供給が需要に追いつかなくなっている。
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 16日午後、サンパウロ市東部イグアテミで、12歳の少年が自宅の2階で見つけた銃を誤って発射させ、弟の遊び仲間で9歳の子の顔にケガをさせてしまった。弾は左耳のそばで止まり、男児は入院中だ。母親と共に警察に行った少年の供述によると、2階は借家契約の対象外だが、洗濯場に抜ける扉の鍵を見つけ、弟や友達と上ったところ、38口径と12口径の銃が見つかり、38口径の方を手に取ったら誤射が起きたという。銃は二つとも未登録で、所有者は出頭していない。大統領令で銃規制の緩和が行われた矢先のアクシデント。想定すべきことは少なくない。
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 17日のサッカーの全国選手権。サントスはヴィラ・ベルミロでのコリンチャンス戦を1―0で勝利。ともにリベルタドーレス杯進出がかかる中での試合に勝利したことで、サントスは勝ち点53で8位に浮上。残り2試合で9位アトレチコ・パラナエンセに3点差をつけた。サントスが次戦のフルミネンセ戦に勝てば、リ杯に大きく前進する。