すゑひろがりずをブレークさせた大宮の「伝説の卵」とは?

左から南條庄助、三島達矢

女性人気が爆上がり中のすゑひろがりず(南條庄助、三島達矢=ともに38)が、18日深夜に放送された「アメトーーク」(テレビ朝日系)に出演。ブレークしたのは〝伝説の卵〟を食べたおかげだと明かされた。

この日のテーマは、吉本の埼玉・大宮の劇場を拠点にするユニット・大宮セブン。昨年のM―1で優勝したマヂカルラブリーやすゑひろがりず、GAGらが勢ぞろいした。

マヂカルラブリー・野田クリスタルによれば、大宮セブンには、地元の有力者を接待して仕事をもらう「大宮夜の部」という部隊があるという。

伝説の卵に出会えるのは夜の部の活動中だ。GAG坂本純一によれば「ある有力者がフィリピンパブに連れて行ってくれるんですけど、そこには食べたら売れるという伝説の卵があるんですよ! すゑひろがりずは2人とも食べました」

パンサー・向井慧が「うさんくさ!」とツッコむ中、すゑひろがりずが2人揃って「食べました」と挙手。南條によれば「伝統料理なんですけど、卵を割ったら鳥の形」が出てくるという。

その正体はフィリピンなどで食べられている、孵化直前のアヒルの卵を茹でた「バロット」。

他にどの芸人が食べて売れたかは不明だが、少なくともすゑひろがりずというひとつの例ができたことで、〝大宮芸人名物〟になっていくかもしれない。

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