大村市長と教育長 来月分の給与60%減額 学校給食費着服受け

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 長崎県大村市は18日、市学校給食会の50代の元女性職員=諭旨免職=が市立小中学校の給食費口座などから800万円余りを着服した問題を受け、園田裕史市長と遠藤雅己教育長の3月分の給料をそれぞれ60%減額すると発表した。26日開会予定の定例市議会に条例改正案を提出する。
 同会は市が業務委託している任意団体。遠藤教育長が会長を務めている。減給理由について、市は「事態を重く受け止めた」としている。
 市によると、元職員は2018年度から20年度にかけ、給食費や同会運営費の口座から計812万3070円を着服。18日までに600万円余りが元職員側から同会に弁済された。全額弁済された場合は刑事告訴しない方針。