大人気の回転寿司チェーン「スシロー」。家族連れなどに人気のお店ですが、有名料理人と共同でメニューを考案しているのをご存じですか？
その名も「匠の一皿プロジェクト」。それぞれ異なるジャンルの料理人4名が、自店の看板を背負って新メニューを開発しているのです。そこで今回は、第一章完結編となる豪華メニューのランキングBEST3を紹介します。
第1位『第一章完結 匠渾身の4種盛り』
スシロー「匠の一皿」ランキング堂々の第1位は『第一章完結 匠渾身の4種盛り 528円税込』。フレンチ、中華、和食、多国籍料理の4人の匠たちが、スシローのために考案した期間限定メニューです。
「ブランカ」店主の吉岡哲生氏が考案したのは『鯵(あじ)と香味野菜ピリ辛胡麻だれにぎり』。鯵は店内で酢に漬けて、魚独特の青臭さをとっているそうです。
“お寿司に胡麻だれ”はあまり見ない組み合わせですが、実は相性ばっちり！薬味もたっぷりのっており、大人の味を楽しめます。
「中華菜エスサワダ」のオーナーシェフ澤田州平氏が考案したのは『赤海老とうにの紹興酒漬けにぎり』。紹興酒に漬けることで、赤エビの濃厚な旨味が増した逸品です。
そのほか「神戸北野ホテル」総料理長の山口浩氏考案の『炙りサーモン自家製タルタル』や、「賛否両論」店主 笠原将弘氏考案の『生たこ梅きゅう』など、まるで一流ホテルに出てきそうなお寿司ばかりの豪華なメニューが第1位でした。
第2位『匠の本格酸辣湯麺』
スシロー「匠の一皿」ランキング第2位は『匠の本格酸辣湯麺(サンラータンメン)418円税込』。中華菜エスサワダの澤田シェフが考案しました。
器のフタを開けると香るのは、中国黒酢とラー油。そこへ酸辣湯麺ならではの酸味が加わり、食欲をかきたてられます。本格的な中華料理を400円代で食べられるのは、スシローならではですね。
第3位『パフェ クレームダンジュ ローズフランボワーズ』
スシロー「匠の一皿」ランキング第3位は『パフェ クレームダンジュ ローズフランボワーズ(330円税込)』。神戸北野ホテルの山口総料理長が考案しました。
口に入れると広がるのは、甘酸っぱさとバラの香り。そのあとにミルクの香りを感じます。
メニュー名にもなっている「クレームダンジュ」とは、フランスで愛されるふんわりとしたチーズケーキのことです。ほんのりと甘く、ムースのような軽い食感を楽しめます。
アイスと合わせるとさらに高級感が増し、非常に贅沢な一品です。
スシローでしか食べられない「匠の一皿」
回転寿司チェーンとは思えない豪華さの「匠の一皿」。匠たちが自店の看板を背負い、誇りをもって考案しているだけあり、どれも高級感と特別感が満載です。
回転寿司の域を超えたメニュー、ぜひ一度味わってみて。
スシロー 札幌清田店
住所：札幌市清田区清田236-1
TEL： 011-887-5031
営業：
月～木 午前11時～午後9時30分
金 午前11時～午後10時30分
土日祝 午前10時30分～午後10時30分
公式HP：https://www.akindo-sushiro.co.jp/shop/detail.php?id=448
