恐怖に屈せずデモへ、ミャンマー

死亡した女子学生の姉が訴え

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14日、ミャンマー・ヤンゴンで飾られたミャ・トゥエ・トゥエ・カインさんの写真。銃撃され脳死状態に陥り19日に亡くなった(共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマーでクーデターを起こした国軍への抗議デモ中に銃撃され、デモ参加者で初の死者となった女子学生ミャ・トゥエ・トゥエ・カインさん(20)の姉が19日、共同通信の取材に応じた。「私たちの運動は必ず成功する。恐怖に屈してはならない」と強調。反国軍の象徴となりつつある妹の死を無駄にせず、より多くの若者がデモに参加するよう訴えた。

 姉はミャ・ダドゥー・ヌエさん(28)。ミャ・トゥエ・トゥエ・カインさんは4人きょうだいの末っ子で、明るい性格だった。首都ネピドーで9日、デモに一緒に参加したところ、頭を撃たれて脳死状態に陥り、19日に亡くなった。