「メガネでのプレーは難しい…見えなかった」 タグリアフィコ、まさかの失点を説明

UEFAヨーロッパリーグのリール戦に1-2で逆転勝ちして公式戦9連勝を飾ったアヤックス。

ただ、敵地で行われた1stレグは後半28分に先制される厳しい展開だった。

その失点はDFニコラス・タグリアフィコがGKマールテン・ステケレンブルフに戻そうとしたバックパスを相手FWにかっさらわれるというもの。

『ESPN』によれば、タグリアフィコは試合後にこう語っていたという。

ニコラス・タグリアフィコ(アヤックスDF)

「メガネをつけてプレーするのは簡単じゃない。

特に汚れたり、霧がかかったりすると、さらに難しくなる。

失点の時は注意しろと言う声が聞こえた。だが、リールFWがマールテンに寄せているのは見えなかったんだ。

メガネだから起きたことかもね。メガネを着けてプレーする時はとても集中するようにしている。

横を見るのが相当に難しいので、より頭を向けなきゃいけない。

全てがとても速かったので、彼が見えなかった」

1月末のヴィレムⅡ戦で目を負傷したタグリアフィコは、それ以降目を保護するためのゴーグルを着けてプレーしている。

【動画】ダーヴィッツみたい!?タグリアフィコがゴーグルをかけるシーン

裸眼の時とは違う難しさを感じながらプレーしているようだ。

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