20日の女子プロレス「アイスリボン」後楽園ホール大会で、藤田あかね(34)が、全日本プロレスの諏訪魔(44)と石川修司(45)が立ち上げた女子部門「エボリューションガールズ(エボ女子)」に名乗りを上げた。
この日は柊くるみ、宮城もちとの「フランクシスターズ」で、松本浩代&ラム会長&安納サオリとの6人タッグ戦に登場。好連係を見せたが、最後は松本のロックドロップに沈んだ。
試合後には松本が柊にタッグ結成を呼び掛け、これを柊が快諾。するとそれに対抗するかの如く、藤田が「私は全日本プロレスの諏訪魔さんと石川さんのエボリューションガールズにいく!」と宣言した。
藤田はかねてツイッター上で「エボリューションガールズってどうなったんやろ??」と投稿。これに諏訪魔がリアクションを取ったことで興味がわいたといい「あの2人に付いていけば自分も暴走できるってことですよね?これから愛媛の『暴走みかん』を目指してやっていきたいので、一度諏訪魔さんと石川さんにお会いしたいです!」とエボ女子入りを直訴した。
藤田の正式な〝ラブコール〟で、エボ女子の歯車が一気に動き出しそうな気配だ。