JOY デビュー1年目を振り返り「年間500本くらいテレビに出ていて本当に忙しかった」

auじぶん銀行株式会社が、「『auじぶん銀行』行名変更1周年記者発表会」を2月9日(火)に行い記者発表会を行った。記者発表会には、女優として活躍中の倉科カナ、タレント・モデルとして活躍中のJOYがゲストとして登場、お金についての考えなどトークセッションを行った。

ここ数年でご結婚、お子さんの誕生と、ライフステージが大きく変わってきているJOYは、「一昨年結婚して、幸せいっぱいです。去年10月に娘が誕生しまして、本当に癒されています。朝4時に起きてミルクとかあげたりして。毎日幸せですね」と喜び溢れる様子でコメントした。3人家族となったJOYは、気になってくるのが“お家の広さ”。「マンションにお住まいですよね?」と尋ねられると、「頑張ってちょっといい賃貸マンションに住んではいるんですけれども(笑)子どもができると子ども部屋が欲しかったりとか、収納の面も考えてもっと広くないとな、とか色々悩みがでてきていますね」とお家についての悩みを告白した。戸建てやマンションの購入については「そうなんです!まさに考えていますね。僕は地元が群馬県高崎市なんですけど、地元に帰りたいって気持ちが強くて。妻もいいよって言ってくれているので、群馬に戸建てを建てて家族で住みたいなと考えています。子育てものびのびできそうな環境ですし」と移住を考えていることも話した。

一方、倉科も戸建てについて「憧れますよ〜!今年もお正月から探していました。いつか住めたらいいなって妄想しながら物件や土地を見ていました。東京で中庭のあるお家がいいなって考えています」と自身の思いを語った。

購入を検討するとなると、出てくるのがお金の問題。JOYは「今コロナ禍で一般の企業の方も色んな問題があると思いますが、僕ら芸能界もひとごとじゃないですよ。イベントやテレビの仕事も減りますし、生活には当然影響が出てきます。今日こうしてイベントに呼んで頂けているのが本当にありがたいです。さっきマイホームが欲しいって話もしましたが、お金が必要になるのでもっと働かなきゃと思います」とコメントした。

トークショーでは、まず、「行名変更1周年記念」の“1周年”にちなみ、倉科とJOYのデビュー初期の写真を公開。スカーフを巻いたJOYのデビュー初期のお写真に、自身は「イケイケですね〜! まだギャル男雑誌のモデルをやりながら活動していた頃です」と当時を懐かしむような様子で話した。JOYはデビュー1年目頃のお仕事について「この頃、倉科さんとも共演しました。2、3度同じ番組に出ましたよ。でも今日会って話したら『どこかでお会いしましたっけ』って(笑)『おーい!』ってなりました。めちゃくちゃ恥ずかしかったですよ!」と、冗談まじりに語った。

さらに「年間500本くらいテレビに出ていて、本当に忙しかったです。でもこの時の僕、固定給で10万円だったんですよ!大変でした。全然稼げてなかったんですよ」と当時を振り返りながらのトークも披露し、倉科は驚いた表情を見せていた。

続いて、倉科はフレッシュな印象の自身の写真に「まだ熊本から通っていた頃ですね」と、照れた様子。それに対しJOYは「かわいい!自分でもかわいいと思ってたでしょう」とコメントし、会場の笑いを誘った。倉科には、デビュー1年頃を振り返ってみて、今のお仕事にどのように繋がっていると感じるかについて聞くと、「この頃はがむしゃらに頑張っていて、前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかわからなくて。目の前のことに全力を尽くして努力していました。それが今少しずつ実を結んでいるのかなと思います」とお話した。

そして今春でデビュー15周年を迎える倉科。長きにわたり第一線で活躍してこられた秘訣について、「応援してくださるファンの方や、関わってくださっているスタッフさんの支えもあって、15周年の節目を迎えることができました。先ほど臼井社長のお話を伺っていても思いましたが、『auじぶん銀行』は今の世の中を想って考えられたサービスなのでずっと長く、愛されていくんじゃないかな、なんて思ったりしますね」と、「auじぶん銀行」と自分の活動を重ねてファンの方々に感謝の気持ちを伝えた。さらに今後の目標について聞かれると、「海外でお仕事してみたいです。日本の作品の作り方と、海外の作品の作り方って違うので。今はどんどんグローバルになっているので私も女優として海外で仕事して、勉強したいなと思います」と語った。

© 株式会社ジェイプレス社