セルヒオラモスがRマドリ―ド残留か 15億円大豪邸購入が発覚

セルヒオラモス

去就が注目されているスペイン1部レアル・マドリードの主将を務めるDFセルヒオラモス(34)に、残留へ傾く気になる動きが出てきた。

今季限りで契約が切れるラモスを巡っては残留交渉が続く一方で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)などが獲得に乗り出し、その去就が注目の的となっている。

そうした中、Rマドリード専門メディア「デフェンサセントラル」は「セルヒオラモスが、マドリードに1200万ユーロ(約15億円)の新しい家を買った。この動きは(去就の)決断に関連するヒントになる」と報じた。

ラモスは人気タレントで妻のピラール・ルビオさんとの間に4人の子どもをもうけた6人家族。これまではマドリード郊外の住宅街であるラ・モラレハに住んでいたが、最近マドリードの中心部にある豪邸を購入して引っ越しを始めているという。

その豪邸は「前の家はまさに邸宅と呼べるものだったが、今回の家は限度を超えている」と同メディアが驚くほどの大豪邸。巨大な敷地の中にバスルームだけで20あり、専用ジムも完備するなどまさに贅を尽くした作りになっている。

「交渉は想像どおりに進んでいない。しかし、彼の最後の邸宅の購入は彼の将来についてのリアルな兆候だ」と同メディアは〝終の棲家〟が完成したことで、ラモスがRマドリードに残留して契約延長することに期待を寄せた。

大豪邸への引っ越しは果たして残留へのサインなのか。レジェンドの今後に注目が集まる。

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