「西野さんは革命家」伊勢谷友介に凸った迷惑ユーチューバーがオンラインサロン準備

左から西野、よりひと氏

迷惑ユーチューバーのよりひと氏がお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣に感銘を受け、オンラインサロンの準備を進めていることを明かした。

よりひと氏と言えば、大麻取締法違反で昨年逮捕された俳優・伊勢谷友介が東京湾岸署から保釈された際、ペットボトルを持って〝突撃〟したことで知られる。

昨年12月には素人異種格闘技戦に迷惑ユーチューバー・へずまりゅうの代役に参戦も、対戦相手のスーパークレイジー君に激怒され、リング上で土下座謝罪。警察出動の騒ぎを起こした。

そんなよりひと氏が18日、ユーチューブチャンネルを更新。将来のビジネスモデルについて語った。

同氏は西野が製作総指揮・原作・脚本を務めた映画「えんとつ町のプペル」を挙げ「プペル。革命起こした。興業収入20億。トップ10に8週くらいいる。ポケモンより上にいるんですよ。本当に凄い」と絶賛。

続けて「西野さんは革命起こしている。よく『宗教だ』なんて言われてるけど、そういうこと言う人は表面上の薄っぺらい部分しか見てない。賛否がある作品こそ傑作」と述べた。

よりひと氏は西野のビジネス書を読み漁り、猛勉強。「新しい時代がきたな、と。稼ぎ方変わってくる。(動画配信による)広告収入が終わると予想します」

その上で西野に倣って「オンラインサロンやろう、と。何なのかよくわからないんですけど、たぶんファンクラブみたいなものかな」と宣言。

具体的には「僕、ツイッターでお悩み相談やってて、1日に30~40件くらい来てたんですよ。そういう人の相談を1対1で受けよう、精神科の先生になっちゃおう、と。自分を応援してくれる人が悩んでるわけだから、そこら辺にいる精神科医の先生よりも全然違う熱量で僕は聞ける」と語った。

〝西野チルドレン〟がまた1人生まれたようだ。

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