松本人志「松本家の休日」“打ち切り”を突然発表「一番ギャラの安いのを切った」

松本人志

松本人志(57)が20日深夜放送の朝日放送「松本家の休日」に出演。番組の終了を突然告げて、共演者を騒然とさせた。

「松本家――」は、松本がお母ちゃん役を務め、お父ちゃん役の蛍原徹、長男役のたむらけんじ、長女役の構成作家・さだとともに、大阪のグルメスポットなどを巡るロケバラエティー。2014年10月にスタートし、3月いっぱいで終了。ちょうど放送300回で最終回になるという。

打ち切りにはコロナ禍が影響したようで、松本は「いろいろ理由があるのよ。大阪街ブラがコンセプトの番組やったんですが、1年以上できてなくて。この先も見込みも立たないという中で、いったんちょっと」と説明。

吉本興業とエージェント契約を結んだばかりのたむらは「最悪や、最悪。芸能史上最悪の出来事」と嘆いたが、松本は「簡単に言うと、一番ギャラの安いのを切ったということかな」と余裕?の表情。

さらに「(同じ朝日放送の)『ナイトスクープ』が決まったから、あれも大きかったのよ。ナイトスクープのギャラ全然違うし」と続け、笑いを誘った。

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