ラ・リーガ第24節が20日に行われ、レアル・マドリードが敵地ホセ・ソリージャでレアル・バジャドリードと対戦した。
野戦病院の状態に、チームトップスコアラーのカリム・ベンゼマまでも足首のケガで離脱となったレアル。ミッドウィークに控えるUEFAチャンピオンズリーグを前に不安が募る中、今試合では最前線をマリアーノ・ディアスが務めた。前半は世界最高クラスの中盤がチャンスを創出しゴールに迫るも、フィニッシュの場面で精度を欠きスコアレスで折り返す。
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拮抗した展開が続く中、65分にレアルがペナルティエリア手前の右からFKを獲得すると、トニ・クロースが浮き球のパスを供給。カゼミーロが力強いヘディングシュートを叩き込み、レアルが待望の先制点をゲットする。バジャドリードの猛反撃を、GKティボー・クルトワを中心に懸命な守備で守り切りクリーンシート達成。レアルが1-0で白星を飾りリーグ４連勝を果たした。
