新潟県は２１日、妙高市内で新たに２名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内１０３６、１０３７例目となる。
１０３６例目は、２０歳代男性（会社員＝不特定多数と接する仕事ではない）。１８日に咽頭痛、倦怠感、軽い咳があらわれ、２０日に医療機関でPCR検査を実施、陽性が判明した。現在、咽頭痛、倦怠感、咳の症状がある。県外往来歴はなく、現時点で感染経路は不明。
１０３７例目は、２０歳代女性（会社員＝不特定多数と接する仕事ではない）。１７日に３７度台の発熱と咽頭痛があり、１８日に医療機関を受診。２０日に県内１０３６例目の濃厚接触者としてPCR検査を行なった結果、陽性が判明した。現在、咽頭痛と咳の症状がある。
