中島みゆきの魅力を語り合う極上の特番。工藤静香は初対面秘話を告白

BSフジでは3月7日に「輝き続ける中島みゆき」(午後6:00)を放送。各分野で活躍するゲストが⼀堂に会し、これからのアーティストにも影響を与え続けるシンガー・ソングライターの中島みゆきの歌声や⾔葉、綴る歌詞についてなど、存分に中島の魅⼒を語り合う。

番組のメインコーナー「Special Talk Session」には、岩垂かれん、⼯藤静⾹、中村中、船⼭基紀、柳葉敏郎が登場。円形に配置された座談会の場で顔を合わせ、柳葉は地元・秋⽥からリモートで出演し、進行はフジテレビの藤村さおりアナウンサーが務める。

初めに、中島の楽曲アレンジを数多く⼿掛けた⾳楽プロデューサーの船⼭が曲の魅⼒を語り、⼩学⽣の頃に「地上の星」を聴き圧倒されたというスノーボーダーの岩垂は、競技中はずっと中島の曲を聴いて、背中を押してもらっていたというエピソードを披露。

「中島みゆきを歌い継ぐ」のコーナーで「ヘッドライト・テールライト」や中島が⼯藤に楽曲提供した「あの名曲」を歌う⼯藤は、座談会で、学⽣時代に⾳楽室の床に寝転んで中島の歌を⼤⾳量で聴いていたと話し、初対面の際は「服装はすべて覚えているのに、話した内容は全く覚えていない」と明かす。

また、中島の「夜会」に出演を依頼された際の驚きと、「夜会」で本⼈以外が歌うということに対する怖さを語る中村。さらに、本当は仲間に⼊れてほしかったのに素直に⾔えなかった学⽣時代を、中島の歌に⽀えてもらったことも告白。そんな中村は「蕎⻨屋」を歌う。

そして、1975年のデビュー以来⻑きにわたって活躍を続ける歌姫・中島の楽曲の中から、ゲスト⾃⾝が選ぶベスト5を厳選。番組におけるプレーリスト「NAKAJIMA MIYUKI ALL TIME BEST」も発表。

コンサートやドラマ、舞台と多岐にわたって活躍する中島の貴重な映像やテレビ初放送となる秘蔵映像も紹介。⻑年にわたり、中島の⾳楽をサポートしてきたプロデューサーでアレンジャーの瀬尾⼀三氏にもインタビュー。楽曲の制作エピソードに迫る。

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