新型コロナウイルスのワクチン保管冷凍庫 県内にも到着

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 新型コロナのワクチン接種に向け、ワクチンを保管するための超低温冷凍庫が、22日、県と奈良市など一部の自治体に到着し、設置されました。

 このうち、奈良市にはワクチンを保管する超低温冷凍庫が2台配送され、専用の部屋に設置されました。冷凍庫は厳しい温度管理にも対応可能で1台で9750回分程度のワクチンを収納することができます。奈良市によりますと、今回の2台を含め、21台が届けられる予定で高齢者を対象に市町村主体で優先接種が始まる4月に向けて準備を進めているということです。

奈良市 新型コロナウイルスワクチン接種推進室 小西康之室長

「まず、最初の第一歩という形でディープフリーザーが配置されたということで、今後ワクチンが届き次第速やかに接種出来る体制作りを早急に進めたい。」

 このほか県によりますと、22日は県に7台、生駒市・大和郡山市・天理市にそれぞれ1台ずつ、24日には桜井市や広陵町などに冷凍庫が配送される予定だということです。県では3月中旬から約5万人の医療従事者への優先接種を。4月からは65歳以上の高齢者約41万2千人への優先接種を始める予定です。そして、安全かつ効果的にワクチンを接種できるよう、医療従事者が関わる作業などをまとめた「医療マニュアル」を3月中旬までに作成し、市町村に提供するということです。