1月としては過去最低を更新 JR四国鉄道運輸収入 依然厳しい状況【香川】

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JR四国の1月の鉄道運輸収入が、2020年の同じ時期に比べ62%減少し、1月としては過去最低を更新したことが分かりました。

緊急事態宣言の再発令が大きく影響した形です。

JR四国の1月の鉄道運輸収入は、2020年の同じ時期と比べ62%減少し、10億8900万円と、1月としては過去最低を更新しました。

2020年4月から2021年1月の年度累計の収入も128億円余りで、昨年度から6割ほど減少している深刻な状況です。

1月7日の一部都府県への緊急事態宣言の再発令で、それまで徐々に戻りつつあった客足が再び減少したのが要因で、西牧社長は「依然として厳しい状況だ」とした上で、このように述べました。

(JR四国 西牧世博社長)「ワクチンの接種も始まったということで、今後明るい展望が開けるかなと思う。平静な平常な日常を取り戻せれば」

JR四国では2021年10月に大型観光キャンペーン、デスティネーションキャンペーンを控えていて、ビジネス客の減少が続く中、観光需要の喚起で利用客の取り戻しを図りたいとしています。