安藤なつ 欠席のカズレーザーに“仕事”奪われ「もう、これでいいじゃないですか」

イベントを盛り上げるつもりの安藤なつ(中)だったが…

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(36)が22日、松屋銀座で行われた「日本デビュー20周年記念 リサとガスパールのおもいで展」(23日~3月3日まで)のオープニングイベントを欠席した。新型コロナ感染の疑いのある人物との接触の可能性があるとして、大事をとり欠席となった。

イベントでは相方の安藤なつ(40)が「カズちゃんのぶんまで盛り上げまーす!」と意気込んだが、司会者がカズの手紙を代読すると、表情は一変。

「本来であれば私もお伺いしてオープニングイベントを盛り上げてリサとガスパール展の魅力に迫り皆様にお伝えしたかったのですが、お伺いできずに大変残念に思うと同時に関係者の皆様に大変申し訳なく思っております。この作品には実際のパリの建物や場所が描かれているということもあり、リサとガスパールの世界観とリアルを照らし合わせなんともエモい感情にかられます。愛くるしいキャラクターで毎度繰り広げられる4コマ漫画のようないたずらを町の風景、風情がすべてを包み込むようなやさしい作品だなぁという印象を持ちました」と感想を披露。

さらに「どうぞ皆様、ぜひご覧いただき、パリの素敵な風景や風情を感じ、昨今、旅行にいけないもどかしさ、寂しさなどをリサとガスパールを見て癒やされてみてはいかがでしょうか」と作品の魅力をすべて語り尽くしてしまった。

なつも「もう、これでいいじゃないですか」と苦笑いし、カズに振り回されっぱなしの1日だったようだ。

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