女子の鎮西学院は3位決定戦で都城聖ドミニコ学園(宮崎)に1-2で逆転負け。前半2分にFW山下が相手のミスを逃さずに先制点を決めたが、風下の後半に守備が崩れた。主将のMF松本は「追加点を取りたかった。もっと落ち着いてボールを回せばよかった」と悔しさを口にした。
コロナ禍の影響で久しぶりの対外試合。3日連続となった一戦は体力的に厳しく、なかなかボールが落ち着かなかった。1点リードの後半21分、前線の3人を一気に交代。フレッシュな選手で打開しようとしたが、立て続けに失点した。
3年生主体の昨季から様変わりしたチーム。川原監督は「公式戦を3試合体験できたのはよかった。もっと鎮西らしいサッカーを堅実にできるようにしたい」とさらなる成長を期待していた。
鎮西学院 悔しい4位 後半守備崩れ、逆転負け
- Published
- 2021/02/23 10:56 (JST)
- Updated
- 2021/02/23 11:04 (JST)
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