川田裕美アナがコロナ禍での出産を振り返る「生まれた後はガラス越しでも面会できなかった」

「ベビーザらス『ハローベビー・デー』制定記念オンラインイベント」に登場した川田裕美アナ

フリーアナウンサーの川田裕美(37)が23日、オンラインで行われた「ベビーザらス『ハローベビー・デー』制定記念オンラインイベント」に登場した。

イベントは、玩具量販店の「トイザらス」が運営する育児用品店「ベビーザらス」が2月23日を「ハローベビー・デー」と制定し、その記念として行ったもの。

昨年の8月に男児を出産した川田は、コロナ禍で過ごした妊娠期間を「緊急事態宣言でガーゼが品薄になったので焦ったが、少し待ってみると買えるようになった。外出ができなかったのでオンラインストアで必要なものを買っていた」と明かした。

出産後の面会もできなかったようで「生まれて一瞬はできたけど、その後はガラス越しでも面会できなかった。だから、かなり多めの荷物を持っていった。それで良かったなと思う」と振り返った。

初産だったこともあり、わからないこともたくさんあったという。

川田は「コロナ禍じゃなければ、人と会って話したりできたけど、そういうのができなかった。本を読んだり、『mamari』(育児や妊娠に関する情報サイト)を使ったり、それでもわからないことは友人などに電話をしていた。どんどん聞くことが大事」と語った。

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