オブラク、将来的なプレミア挑戦を示唆「特別なリーグ」

 アトレティコ・マドリードのヤン・オブラクは、将来的なプレミアリーグ挑戦を示唆した。

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 オブラクは今シーズンのラ・リーガ23試合でわずか16失点に抑えており、アトレティコの好調を支えている。UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでチェルシーと対戦したオブラクは『AS』の取材に応じ、「僕は偉大な国、偉大な都市に住み、偉大なリーグでプレーしている」とコメント。「もちろんプレミアリーグも観戦しているよ。どの試合も難しい特別なリーグだね。そこでプレーするか?数年後に何が起きるか分からないけど、どんな選手にとってもプレミアは魅力的だ」と伝えた。

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 またオブラクは世界最高のGKとして賛辞を贈られているが、幼少の頃に様々なハンドスポーツを経験したことがキャリアに役立っていると語った。「僕は何でもトレーニングしてきた。3歳でハンドボール、5歳でサッカー、8歳でバスケットボールをやっていたよ。今でもなんでもプレーするのが好きだ。バスケ選手の妹が遊びに来た時はバスケコートでずっとシュートしているよ。その経験で手首が強くなったから、GKとして助かっているね」。

オブラクが将来的なプレミア挑戦を示唆※Photo Eric Alonso

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