ヤクルト バンデンハークの五輪予選出場を認める方針 オランダ代表で出場目指す

2017年、WBC2次ラウンドの日本戦で先発したバンデンハーク

東京五輪への道を残した。ヤクルトが獲得を発表した前ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(35)のオランダ代表参加を認める方針を24日、示した。

球団幹部が「バンデンハークが(オランダ)代表メンバーに入っていますと言っていたが、うちとしては行ってもらって大丈夫ですということ」と明かした。オランダは東京五輪への出場を目指し2019年にヨーロッパ予選を戦ったものの敗退。その後、東京五輪の延期に伴い、台湾で行われる予定だった世界最終予選も延期されている。残りの1枠を巡って五輪切符取りに挑む。

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