SUGIZO×TOSHI―LOWが初セッション「WITH LOVE」など3曲披露

(左から)TOSHI-LOW、SUGIZO、小川淳也議員、ジョー横溝

ロックバンド「LUNA SEA」「X JAPAN」のSUGIZO(51)、「BRAHMAN」のTOSHI―LOW(46)、立憲民主党の小川淳也衆議院議員(49)、ラジオDJのジョー横溝(52)が24日、東京・渋谷区のLOFT9 Shibuyaで行われたイベント「君ニ問フ TALK&LIVE Vol.1 ―3・11から10年、福島第一原発の今後とエネルギー政策を問う―」に出席した。

東日本大震災と福島第一原発事故から10年を迎え、今後の在り方を考える同イベントで司会を務めたジョー横溝と、エネルギー問題に取り組むSUGIZO、全国の災害被災地に駆けつけ、復興支援を行うTOSHI―LOW、小川議員が未来の日本について熱い意見をぶつけ合った。

さらにはSUGIZOとTOSHI―LOWのスペシャルユニット「SUGI―LOW」がセッション。実は「2人だけでセッションするのは初めて」(TOSHI―LOW)という貴重な機会に、カバー曲「満月の夕」やLUNA SEAの「WITH LOVE」、さらにBRAHMANの「鼎の問」の3曲を披露。2人の未来を想う気持ちを歌に込めた。

SUGIZOはTOSHI―LOWに「こんなに心を揺さぶられるボーカルはいない。BRAHMANは日本で一番、大切なバンドだと思っている」と称賛。小川議員も「こんな人たちが永田町にいれば」と感動を口にした。参加者たちも惜しみない拍手を送った。

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