【台湾】指揮中心、3月1日から入境規制を緩和[社会]

©株式会社NNA

台湾衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心は24日、3月1日から外国人の一部入境規制を再度緩和すると発表した。居留証を持つ人のほか、居留証を持たない人で台湾外交部(外務省)から「特別入境許可」を取得した人の入境も認める。ただし、観光目的などの入境は引き続き禁じる。

台湾桃園国際空港でのトランジットも認める。ただ、同空港での滞在時間は最長8時間とし、乗り換えの前後の航空便は同じ航空会社とすることを義務付ける。

同中心は、1月1日から外国人の入境規制を厳格化していたほか、トランジットも禁止していた。

■隔離短縮措置を再開

同中心は24日、一部国・地域を対象とした入境後の隔離期間の短縮措置を3月1日から再開すると発表した。同中心が定める「中低感染リスク国家・地域」からの訪台者は、入境後の隔離期間を本来の2週間から最短7日に短縮できる。「低感染リスク国家・地域」は最短5日となる。

24日にはカンボジアを従来の「低感染リスク国家・地域」から「中低感染リスク国家・地域」に格下げした。一方、ブータンは「低感染リスク国家・地域」に格上げした。ともに現地での感染状況を考慮した。

現在の「中低感染リスク国家・地域」はオーストラリア、シンガポール、ベトナム、カンボジア。「低感染リスク国家・地域」はブータンやニュージーランド、マカオ、パラオなど11カ国・地域となった。

■医療目的の訪台可に

同中心は24日、海外からの医療目的の訪台を3月1日から認めると明らかにした。ただし、健康診断や美容医療は対象外。訪台前には、台湾当局に許可を申請する必要がある。