ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 木曜日の今回は「SUV編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目のヒントはこのクルマのドアパネルの写真です。
特徴的なキャラクターラインが施されています。
ヒント2
2枚目のヒントはこのクルマのフロントマスクの一部写真です。
もはやここまで来たら簡単にわかりますよね?(笑)
ヒント3
3枚目のヒントは真横から見た外観のシルエットです。
さあ一体このクルマは何でしょう?
正解は…!?
ということで、正解はトヨタ 初代RAV4でした!
1994年に登場した初代RAV4。そもそものRAV4の成り立ちは1989年の東京モーターショーまでさかのぼります。そのトヨタブースに展示された「RAV-FOUR」こそRAV4の前身となるモデルでした。
このRAV-FOURはその後の市販車モデルに比べるとまだまだRV車らしい無骨なルックスで、ライトは丸目を採用。タイヤもクロカン用のものを履き、フロントグリルにはウインチも内蔵していました。しかし、3ドアのボディや、デタッチャブルトップ、リアの部分が開閉するなど、市販車に採用された部分も数多く見られました。そして、1993年の第30回東京モーターショーでは翌年の販売を目前に控え、名前を「RAV4」と改めてほぼ市販車のままの姿で再登場しました。
TVCMには若き日のキムタクが!
そして1994年5月に満を持して登場した初代RAV4は、販売店の違いでRAV4 J(トヨタオート店扱い)とRAV4 L(カローラ店扱い)とありましたが、グリルのデザインが若干異なるだけでクルマの内容は共通でした。ちなみにRAV4 JとRAV4 Lの名前の由来は、JがJoyfull、LはLibertyの頭文字を取ったものです。
当時まだ20代前半の“キムタク”こと木村拓哉さんがTVCMに出演し、話題をさらったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。
デビュー当初は2リッターの3S-FE型エンジンに4速ATもしくは5速MTの組み合わせで、全車4WDというシンプルな構成。デビュー翌年の95年5月にはホイールベースと全長を延長し、5ドアとして5人乗り(3ドアは4人乗り)になった「V(ファイブ)」を追加。さらに96年8月にはセリカなどにも搭載されたスポーツエンジンである3S-GE型エンジンを搭載したスポーティグレードも新たに登場しています。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 木曜日の今回は「SUV編」をお届けしました!
明日、金曜日は「スポーツカー編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]