サケご飯 缶詰でいかが 釜石の2社、4月上旬から全国発売

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「缶tan鮭ごはん」をPRする三浦行男工場長(右)と大瀬優輝課長代理

 釜石市鵜住居(うのすまい)町の水産加工業、双日食料水産釜石工場(三浦行男工場長)と津田商店(津田保之社長)はサケフレーク入りのご飯缶詰「缶tan鮭(さけ)ごはん」を開発した。東日本大震災で被災した両社が連携し、長期保存と手軽さを追求した商品。近年多発する自然災害と新型コロナウイルスの感染拡大で非常食の需要が高まる中、4月上旬から全国販売する。

 県産の秋サケとひとめぼれを使った商品は、あっさりとした塩味と香ばしいしょうゆ味の2種類。賞味期限は3年。湯煎するとおいしさが増すが、そのままでも食べられる。スーパーマーケットやドラッグストア、道の駅などで販売し、1缶(180グラム)500円前後を見込む。