陸上自衛隊朝霞駐屯地、振武台記念館(Wikipediaより)
2月21日に告示された朝霞市長選には、新人の小山香(こやま・かおる)氏(70)、現職の富岡勝則(とみおか・かつのり)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月28日に行われます。
今回は富岡市政の是非、行財政改革の進め方、新型コロナウイルス対策、教育環境充実への取り組みなどが争点と考えられます。
5選を阻止し、すべての人を置き去りにしない市政を
小山氏は愛知県瀬戸市生まれ、中央大学法学部法律学科卒業、立教大学大学院法学研究科博士前期課程修了。1985年から弁護士として活動し、埼玉弁護士会副会長、同労働問題対策委員会委員長、同法教育委員会委員長、同憲法委員会委員長を歴任しました。2007年から2019年まで朝霞市議を3期務めました。
5つの政策で、市民がほっとする朝霞市を
富岡氏は朝霞市出身、日本大学法学部法律学科卒業。朝霞市職員を経て、朝霞市議を2期、埼玉県議を1期務めました。2005年の朝霞市長選に初当選。以降、4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。