2月21日に告示された柳井市長選には、現職の井原健太郎(いはら・けんたろう)氏(46)、新人の下村太郎(しもむら・たろう)氏(38)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月28日に行われます。
今回は井原市政の是非、人口減少対策、子育て支援策、企業誘致・地場企業の育成策、地域交通の確保、旧柳井商高跡地の利活用計画の是非などが争点と考えられます。
人にも企業にも選ばれる幸せのまちづくりを「オール柳井」で
井原氏は山口県熊毛郡田布施町出身、早稲田大学政治経済学部卒業。衆議院議員秘書を経て、2009年の柳井市長選に初当選。以降、3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。
13年間の民間経験を活かし、柳井の変化を市民が体感できる市政を
下村氏は柳井市出身、中央大学法学部政治学科卒業。2007年から2020年まで大和証券株式会社本社に勤務しました。現在は柳井志位ふるさと観光大使、中央大学学員会(OB・OG会)辞達クラブ支部理事を務めています。