【高齢者のコロナワクチン】4月12日から接種開始と政府が発表!ワクチン詐欺や副反応について紹介

2021年2月24日(水)、政府はTwitterにて『高齢者に対する優先接種を4月12日から実施していきます』と発表。

今回は、高齢者のコロナワクチン接種に関する情報をご紹介します。

高齢者のコロナワクチン接種について

新型コロナウイルスのワクチン接種は、2月17日より医療従事者などから優先に接種を開始しており、実際の接種の様子(動画)や副反応についての情報をTwitter上で発信されています。

コロナワクチンを摂取する高齢者は、令和3年度中に65歳に達する方、または昭和32年4月1日以前に生まれた方を対象としています。
原則的には、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場にてワクチンの接種を受けられます。

高齢者が接種を受けるための手続き

高齢者がワクチンを接種するための手続きは、下記のような方法です。

①接種の時期より前に、市町村から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
②ご自身が接種可能な時期が来たことを確認してください。
③ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場をお探しください。
④電話やインターネットで予約をしてください。
⑤ワクチンを受ける際には、市町村より郵送される「接種券」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ずお持ちになってください。

ワクチン接種の副反応

また、気になる副反応については、現時点で下記の症状が発生しています。アナフィラキシーに関する報告は国内ではなされていないとのこと。

【副反応で見られる症状】
・じんましん
・脱力(手足が上がらない)
・発熱の症状

コロナワクチンは無料!ワクチン詐欺に要注意!

『新型コロナワクチンが接種できる。後日全額返金されるので10万円を振り込むように』という不審な電話がかかってくる新型コロナワクチン詐欺が発生しています。コロナワクチンの接種費用は国が負担する公費(無料)となっていますので、不審な電話がかかってきた際には、消費者ホットライン(0120-797-188)へすぐ相談しましょう。

出典元:厚生労働省 接種についてのお知らせ

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