初対面のマツコと星野源が「孤独」と「変態性」について赤裸々トーク!

日本テレビ系で2月27日放送の「マツコ会議」(土曜午後11:00)に星野源が登場。2月17日にリリースされた新曲「創造」のミュージックビデオが公開24時間で100万回再生を突破し、5大ドームツアーで33万人の観客動員を記録するなど、音楽家として心を捉え、さらには俳優や文筆家としても活躍する星野の魅力に、マツコ・デラックスが迫っていく。

実は今回が初共演となるマツコと星野。星野が以前、自身のラジオ番組で「マツコ会議」を話題に挙げたことから、番組がオファーして対面が実現した。星野が「自分の言葉で責任を持って視聴者と対峙(たいじ)しているところがすごく格好いい」とマツコを称すると、マツコは星野のイメージを「プライベート的なものって全く想像できない。ミステリアス!」と語る。

2人は「孤独感」について本心を語り合うと、意気投合。星野は、ライブで盛り上がった後に帰宅してもなかなか寝つけず、ぐるぐる回っている洗濯機をずっと見ながら強い孤独感を感じるという“闇”を打ち明ける。それに対して、マツコも「分かる! 私も洗濯機回っているのをずっと見て、乾燥まで全部見ちゃったもん…」と同調。2人は、常に表舞台で注目を浴びる表現者ならではの孤独感を感じる瞬間について共鳴する。

マツコが孤独感をどのように解消しているか尋ねると、星野は「こういう時に電話したりする友だちがいたらいいなって思うんですけど、いないので…」と解消できていないと吐露する。するとマツコはそれに共感し、「追い込む時は1人でとことん追い込む。孤独に耐えられる人だから神様はそうさせたのよ」と分析。それに対して、星野は「テレビを見ていて、その孤独感を持っているのがなんか似ているなって、勝手にマツコさんを見て思ってて」と告白。さらに、星野は「ずっと話したいなと思っていたし、だからこそ、そういう人が頑張っているのを見るとすごくうれしくなるんです」と付け加えた。

番組後半では、「表現者としての変態性とは?」というテーマでトークが進んでいく。マツコが思わず「だんだん本人も許してくれるから言っちゃいますけど、ど変態ですよ、星野さんは(笑)」と声を張り上げてしまうほど、ディープなトークが繰り広げられる。

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