the chef cooks me、2021年第1弾の新曲『Ticket is a Love』が配信リリース!

the chef cooks meが2月24日(水)に新曲『Ticket is a Love』を配信リリースした。

新曲『Ticket is a Love』は、前作「The Music」同様にシモリョーのセルフ・プロデュース作品となり、小気味良いビートの上に軽快なブラスサウンドとボーカルメロディーが乗った心地の良い楽曲となっている。なお本楽曲の作詞はマツザカタクミ(ex: Awesome City Club)が担当した。

リリースに合わせて、新アーティスト写真と楽曲のヴィジュアライザーも公開された。ヴィジュアライザーは、ジャケットでも使用されたマッチの灯りと背景に映る街の明かりが織りなす幻想的な内容で、見る人によって異なる印象を与えるような仕上がりとなっている。

撮影はシモリョーともゆかりのある大田区池上のSANDO BY WEMON PROJECTSで行われた。

シモリョー(the chef cooks me)コメント

昨年末にリリースされた"The Music"と同様、スタジオアルバム"Feeling"に連なって作られた1曲です。
「これから先どうなるのだろうか?」と不安を抱えながらもライヴのバンドメンバーと共に、ほどよく力を抜いて録音しました。音を奏でる喜びを噛み締めながら制作出来たことは自分の財産になっています。
“The Music”という楽曲に当時の自分の気持ちは全て込めたので、こちらの曲はユーモアや温かみのある言葉を紡いでくれる好きな作詞家に書いてもらいたいと思い、友だちのマツザカタクミくんにお願いしました。
彼のAwesome City Club在籍時に書いたいくつかの曲の詞が好きで、「いつか書いてね!」っていういつかの口約束を実現したかったこともあり、今回こうして参加してもらえたこともまた、自分にとっての財産です。
マツザカくんのメッセージは実際に耳で追ったり、ビジュアライザーを見て感じてもらえたら嬉しいです。
「自分にとっての音楽って、作者や演奏者、共に音楽を作る仲間、そして聴いてくれるリスナーと関わるための大事なチケットになっているのかも」と、この曲を聴きながら改めて。

「Ticket is a Love」(Official Visualizer)

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