ハースF1、3月4日に2021年型マシン『VF-21』のカラーリングをオンラインで公開へ

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 ハースF1チームは、3月4日(木)の8時(日本時間17時)に2021年型マシン『VF-21』のカラーリングをオンラインで公開すると発表した。

 今年でチーム創設6年目を迎えるハースF1。2020年は、前年に低迷したチームの立て直しに力を尽くすことになったが、新型コロナウイルスの影響もありシーズンを通してマシンのアップデートをしないという厳しい決断を下した。

 そんななか第3戦ハンガリーGPでは、フォーメーションラップ直後にロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのタイヤ交換を行い、それが功を奏してポイントを獲得した。また第15戦バーレーンGPではスタート直後にグロージャンがガードレールに突っ込み大きなクラッシュを喫するも、燃え盛るマシンのなかから脱出。グロージャンの怪我は両手の甲のやけどで済んだものの、シーズン終盤の2レースを欠場しなければならなかった。

 2021年はチーム再建の一環でドライバーラインアップを一新し、7度のF1チャンピオンであるミハエル・シューマッハーの息子で、2020年のFIA-F2王者ミック・シューマッハーと、チームに多額の資金を持ち込んだロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンというふたりのルーキーを起用する。テスト&リザーブドライバーは、昨年の終盤戦を欠場したグロージャンに代わってステアリングを握ったピエトロ・フィッティパルディが引き続き務めることが決まっている。

 またフェラーリからテクニカルディレクターとしてシモーネ・レスタを迎えており、すでに新体制が動き始めている。2021年は競争力を取り戻し、ふたりのルーキーとともに混戦の中団グループを戦っていきたいところだ。