運動実施率59.9%に上昇

コロナ禍で健康意識高まる

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記者会見するスポーツ庁の室伏長官=25日午後、文科省

 スポーツ庁は25日、2020年度のスポーツ実施状況に関する調査結果(速報値)を発表し、週1回以上運動する成人の割合は59.9%となり、前年度から6.3ポイント上昇した。スポーツ庁の室伏広治長官は定例記者会見で「新型コロナウイルス禍で健康意識が高まり、身近な場所で実施する傾向が見られた」と述べ、自粛生活を強いられる状況で運動意欲が向上したとの見方を示した。

 前年度より1.5ポイント下落した19年度から持ち直し、同様の調査を始めた1979年度以降で最高。実施頻度が増えたと回答した人の理由では「コロナによる日常生活の変化」が36.4%で最も高かった。