【ストロングスタイル】ジャガー横田3・3出陣「一番いい試合にする」 メインの船木vsカシンに挑戦状

左から雪妃真矢、ジャガー横田、安納サオリ、青木いつ希

初代タイガーマスク(63=佐山聡)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」の「初代タイガーマスク プレ40周年記念興行」(3月3日、東京・後楽園ホール)で、雪妃真矢と組み、安納サオリ(30)、青木いつ希(23)組と対戦するジャガー横田(59)が打倒男子レスラーの決意を語った。

昨年12月の後楽園大会に続いて2度目の参戦。前回は山下りな(31)とのコンビで、WWE参戦で渡米するSareee(24)、世志琥(27)組と名勝負を繰り広げた。

25日に行われた会見では「前回はたまたまよかったのか、男子レスラーの試合を食ってしまったと言われるほど好評だった。前回いい試合をしたということは、それ以上の試合をしなければいけないということ。第2試合だが一番いい試合にする。ライバルはメイン」と断言した。

初タッグとなる雪妃に対しても「VTRも見たが激しい戦いができるおもしろい選手。頭のいい選手のようだし、安心して組める」とパートナーにも手応えを感じている様子。「女子の底力を見せたい」と意気込みを語っており、還暦目前のレジェンドが、今大会のメインとなる船木誠勝(51)対ケンドー・カシン(52)戦以上のインパクトを狙うという。

なお会見では、初代タイガーマスク、並びに初代タイガーマスク後援会が、チャリティー活動の一環として児童養護施設などにランドセルを贈呈することが合わせて発表された。

© 株式会社東京スポーツ新聞社