唯一無二のグループ・V6――6人のたゆまぬ努力と挑戦の軌跡

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フジテレビで本日2月26日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜0:55、関東ローカル)では、1995年にデビューし、2020年に25周年を迎えたV6に密着。昨年10月からスタートした番組のSeason3のトリを飾る特集となる。

V6は、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の年上3人からなる20th Century(通称・トニセン)と、森田剛、三宅健、岡田准一の年下3人からなるComing Century(通称・カミセン)で構成されている。最年長の坂本と最年少の岡田の年齢差は9歳。デビューまでのキャリアも異なる彼らは、それぞれが自分の得意分野で個性を発揮し、活躍の場を広げてきた。

岡田が芸能界入りしたのは14歳の時、バラエティー番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)のオーディション企画がきっかけだった。若くしてデビューした岡田は、自分だけの武器を得ようと、武術や格闘技を習い始め、俳優業にも生かしてきた。しかし、その一方で「もっとチャレンジできないのかなとか、そのあがきみたいなのがずっとある。本当にやれたのか、のめり込めたのか、狂えたのか、孤独でいれたのかとか。そういう物づくりの葛藤みたいなのが大きくなっていく。そこまで追い込めているのか」と語り、悩んできたことを明かす。

森田は16歳でデビューした当時について「思いが違いますからね。僕ら(カミセン)と上の3人(トニセン)は。僕らは何も考えないで、楽しけりゃいいやって感じでやっていたから。その差は大きいですよね」と話し、時にはヤンチャな振る舞いで、トニセンの手を焼かせることもあったと告白。

そんな森田だが、05年に劇団☆新感線の舞台「荒神~AraJinn」で初主演を務め、舞台の魅力に目覚める。その後も、蜷川幸雄氏や宮本亜門氏の舞台や、名だたる演出家が手掛ける作品に主演。その圧倒的な演技力と際立った存在感で、俳優としての評価を不動のものとしている。そして、森田は「俺は舞台が好きだからやるんですよね」と率直な思いを述べる。

片や、グループ最年長の坂本は、三宅のことを「6人の中で結構いろんなことを考えているのは健だったりするんですよ」と分析。三宅はデビューして10年たった頃から、自ら手話を学び始めた。きっかけは10周年を記念して行った握手会だという。

三宅は「本当に一瞬の出来事なんですけど、その時にろう者の女の子がいて、手話で話しかけてくれたんだけど、僕は何て返したらいいか分からなくて、言葉を発することができなくて」と振り返り、「ファンの人に何も返せなかったっていうのは、すごい自分の中では心残りだったので。気になっていて、引っかかっていて。で、勉強してみようかなと思って」ときっかけを口にする。

そこから3年ほど区の講習会に通い続け、手話を習得。14年からは「みんなの手話」(NHK)のナビゲーターを務めるまでになった。18年には「みんなで応援!ピョンチャン2018 オリンピック」「みんなで応援!ピョンチャン2018 パラリンピック」(NHK)のメインパーソナリティーに選ばれ、15年前の一瞬の出来事を自らの信念に変え、着実に体現している。

25年という歩みの中で、それぞれが自らに磨きをかけてきたからこそ、グループとしてV6を唯一無二の存在へと進化させている。番組では、彼らのたゆまぬ努力と挑戦の軌跡に迫る。

なお、FODプレミアム(https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/information/ser3547/)では、放送直後から最新回はもちろん、過去話もすべて配信中。