レスターがゴールレスでEL敗退…三好出場のアントワープは2戦合計9失点で姿を消す

 UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグが25日に開催し、レスター・シティがスラヴィア・プラハと激突。三好康児の所属するロイヤル・アントワープはレンジャーズの敵地に乗り込んだ。

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レスター・シティ vs スラヴィア・プラハ
 敵地での1stレグでスコアレスドローに終わったレスターは、後半開始早々49分にスラヴィア・プラハに痛恨の先制点を許してしまう。反撃に出るレスターだったが、ファイナルサードでの精度を欠きゴールが遠い。すると79分にアブダラー・シマにミドルシュートを決められて万事休す。2戦合計0-2と、レスターが一度もネットを揺らすことができず敗退となった。

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レンジャーズ vs ロイヤル・アントワープ
 壮絶なシーソーゲームとなった1stレグを演じたアントワープは、今試合でも開始9分にレンジャーズに得点が生まれるなど打ち合いの様相を呈す。より多くのアウェイゴールを挙げれば優位にゲームを進められるアントワープは、三好を投入するも国内リーグで無敗を維持するレンジャーズを止められず。2試合で両チーム合わせて14ゴールが飛び交った同カードは、計5-9でアントワープが姿を消した。

レスターと三好所属のアントワープが敗退※Photo Michael Regan

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